Coverity、ソフトウェアベンダーSolidware を買収

複数の開発ツールのデータを技術的に合成し、 ソフトウェアリリース時の品質を包括的に把握

2008 年 7 月 1 日 コベリティ 日本支社 - C/C++、C# および Java プログラムのソフトウェアの品質とセキュリティを向上するリーディングカンパニーであるCoverity, Inc.(CEO: Seth Hallem、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下コベリティ)は、コロラドを拠点とするソフトウェア リリース品質管理ベンダ Solidware Technologies の買収を発表します。Solidware の技術を利用し、Solidware 独自の複数の解析技術や、品質管理ツールおよびセキュリティ管理ツールのデータを組み合わせて、ソフトウェアのリリース時の品質を客観的に確保できます。複数のソースの情報を合成することにより、管理者は不具合や脆弱性のリスクが最も高いソースコードの修復箇所を特定し、優先順位を付け、指示をすることができます。この買収の条件は公開されていません。

「高度に統合されたソフトウェアを提供していくためには、ますます複雑化するソース コードの管理に役立つツールを開発者が必要としていることを、Coverity は常に認識しています。Solidware を買収し、その技術を統合することにより、当社の顧客はリリースの要件を満たす段階でアプリケーションを包括的に把握できるようになります。この独自の観点により、管理者は開発者をさらに効果的に配置でき、開発プロセス全体の予測可能性を向上させることができます。」と、Coverity の CEO である Seth Hallem は述べています。

Coverity は、過去 5 年間にわたり製品の売上増加とキャッシュ フローのプラス成長を続け、2008 年度、初めて外部からの資金調達を受け入れました。調達された 2,200 万ドルもの資金は、Coverity の国際市場での成長を促し、買収と自社内での開発を活発化することにより製品ラインを拡大するのに充当されています。

「Solidware の技術を使用することにより、複数の観点から当社の Java コードの品質を客観的に評価できるため、この技術は当社の開発プロセスの重要な一部分になっています。Solidware の技術のうちリリース時のソフトウェア管理機能は、すべての Java 開発者がコードのチェックイン前に当社の品質基準を満たしているかを確認するうえで、その活用が不可欠です。」と、Xceedium, Inc. の技術担当副社長である Marjo Mercado 氏は述べています。

Solidware は Coverity が買収した 2 社目の企業です。Coverity は今年初旬にビルドマネージメントベンダー Codefast を買収しました。これら 2 社の技術と能力によって、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) ツール市場のターゲット分野における Coverity 社の製品ラインを拡大しました。

「技術管理者と技術担当幹部は、リリース前にソースコードが品質基準とセキュリティ基準を満たしていることを確認するために、ソフトウェアのリリース時の品質を包括的に把握する必要があります。Coverity の静的および動的解析製品を使えば、非常に深いレベルでソフトウェア システムを理解でき、 Solidware 独自の解析機能によって得られる結果を組み合わせることで、ソフトウェア開発リーダーは独自の価値を得ることができます。」と、Solidware の CEO である Sue Kunz は述べています。

Solidware の技術を使用することにより、他の開発およびテスト ツールの解析データを収集し、結果を合成して、コードの複雑性、ベスト プラクティスの違反、ソフトウェアのアーキテクチャ、相互依存性、およびテストのカバー率を開発チームが把握できます。管理者はこれらの指標を組み合わせることで、外部委託、オープン ソース化、買収、または再利用される可能性のある品質が不明なソースコードを把握できるだけでなく、個々のリリース時のソフトウェアの品質を評価できます。

リリース時の品質管理に関する高度な情報があれば、管理者やソフトウェア アーキテクトは開発チームにおいてリスクを見極め、不具合の発生しやすいコードの修復作業に優先順位を付けることができます。Solidware から取得した技術は、Coverity の特許取得済み製品 Software DNA Map 解析システムを活用するために強化され、開発チームがコードの完全性を確保するのに役立ちます。

Coverity, Inc.(コベリティ インク)について
コベリティは、米国サンフランシスコに本社をおくソースコード解析ツール会社です。ソフトウェアの開発工程の初期段階で、重大なソフトウェア不具合およびセキュリティの脆弱性を自動的に解析、検出するコベリティ の画期的な技術は、ますます複雑化するソフトウェア開発を効率的に行うサポートをしています。コベリティ社の製品は、何千万行ものコードに対応するだけでなく、フォールス ポジティブ率(誤検知率)が非常に低く、100% のパスをカバーしており、すでに 450 社を超える有力企業が導入しています。 おもな顧客には、サムスン、ARM、三菱電機、東芝、ニコン、野村総合研究所などがあり、コベリティ製品を利用して、ミッションクリティカルなコードのセキュリティや品質における不具合を検出し、品質の向上、開発の効率化に役立てています。同社の詳細は、http://www.coverity.com/html_ja/index.htmlでご覧ください。

Coverity は Coverity, Inc. の登録商標です。Coverity Extend およびCoverity Prevent は Coverity, Inc. の商標です。その他の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
PR担当:仲嶋
TEL: 03-5909-8838
Email: knakajima@coverity.com

【製品に関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
渡辺 晃一郎
TEL: 03-5909-8838
Email: kwatanabe@coverity.com

お客様の声

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