Symbian OS が、2009 年上期に Coverity 認定プログラムの認定取得予定
2008 年 10 月 21 日 SYMBIAN スマートフォン ショー発 - ソフトウェアの品質とセキュリティの改善に取り組む業界リーダーである Coverity, Inc. は本日、Coverity の主力製品となっている静的解析ソリューションCoverity Prevent™ に Symbian OS専用の新しい欠陥検出機能を追加したことを発表します。Symbian の協力で開発されたこれらの新機能は、最先端のデータ処理型携帯電話向けの、業界をリードするオープン オペレーティング システムである Symbian OS 特有のソフトウェア欠陥を自動的に検出します。また、Symbian は、2009 年上期に Symbian OS 9.5 の Coverity 認定を獲得することを目指しています。Coverity 認定プログラムは、ソフトウェア製品の品質とセキュリティを厳密に認定するプログラムです。
「Symbian OS アプリケーションの需要が拡大するにつれ、アプリケーション開発者は、市場投入時間を短縮し、コード全体の整合性を確保するために、SymbianOS専用の機能を提供する Coverity Prevent のような高度なツールを活用しなければなりません。Symbianでは整合性の高いコードを提供する取り組みの一環として、Coverity Prevent を活用して Symbian OS を解析し、Coverity プロフェッショナル サービスと共同で来年の早い時期に Symbian OS の Coverity 認定を獲得する予定です。」と、Symbian のソフトウェア品質部門担当副社長 Andrew Hodgson 氏は述べています。
Symbian OS は、次世代モバイル アプリケーションの提供に役立つ柔軟性に富んだスケーラブルなプラットフォームです。あらゆる開発プラットフォームに共通することですが、Symbian OS は、プラットフォームの機能を強化するための API を公開しています。これらの API を正しく使用してアプリケーションを開発しないと、システム クラッシュやデータ破壊の原因となる欠陥が生じる可能性があります。
Coverity Prevent には、Symbian OS 固有の欠陥を特定する Symbian 専用の機能が追加されています。Symbian の協力で開発されたこれらの機能は、それぞれ一連の問題の有無をテストする 2 つの「チェッカー」に組み込まれています。
「コード ベースが大きくなり複雑になるにつれ、従来のようなコードのテスト方法や手作業によるレビュー方法では、コードの品質を確保し、フィールドで見つかる欠陥を防ぐことは難しくなっています。Coverity が Symbian の協力で開発した機能は、Symbian OS での使用を目的とした次世代モバイル アプリケーションを開発する組織に大きなメリットをもたらします。」と、Coverity の CTO である Ben Chelf は述べています。
また、Symbian は、2009 年の早い時期に Symbian OS の Coverity レベル 1 認定の獲得を目指しています。Coverity 認定とは、アプリケーションのソース コードを解析し、Coverity が報告したすべての欠陥が修正された後で実施される厳正な欠陥検査/修正プロセスです。認定作業の一環として、開発チームは、リリースを重ねる間に変化していくコードの新たな欠陥に対処するための定期的な繰り返しプロセスも考えました。
Symbian OS は、世界トップクラスの携帯電話メーカーに相応しいプラットフォームであり、最先端のデータ処理型携帯電話向けの業界最高のオープン オペレーティング システムであると Coverity は認識しています。Coverity は、Symbian OS プラットフォームに効果的な静的解析ソリューションを提供し、問題を容易に解決します。コストを低く抑えられる開発初期段階で欠陥を迅速かつ自動的に検出することで、コードの整合性向上に貢献します。
《価格と発売時期》
C、C++、C#、および Java 向けの Coverity Prevent は本日から購入可能です。Coverity Prevent には、Symbian OS 特有の機能が含まれています。価格はプロジェクトの規模により異なります。詳細については、次のサイトをご覧ください。www.coverity.com
Coverity, Inc.(コベリティ インク)について
コベリティは、米国サンフランシスコに本社をおくソースコード解析ツール会社です。ソフトウェアの開発工程の初期段階で、重大なソフトウェア不具合およびセキュリティの脆弱性を自動的に解析、検出するコベリティ の画期的な技術は、ますます複雑化するソフトウェア開発を効率的に行うサポートをしています。コベリティ社の製品は、何千万行ものコードに対応するだけでなく、フォールス ポジティブ率(誤検知率)が非常に低く、100% のパスをカバーしており、すでに 500 社を超える有力企業が導入しています。 おもな顧客には、サムスン、ARM、三菱電機、東芝、ニコン、野村総合研究所などがあり、コベリティ製品を利用して、ミッションクリティカルなコードのセキュリティや品質における不具合を検出し、品質の向上、開発の効率化に役立てています。同社の詳細は、http://www.coverity.com/html_ja/でご覧ください。
Coverity、Coverity Prevent、および Software Readiness Manager は Coverity, Inc. の商標です。その他の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
PR担当:仲嶋
TEL: 03-5909-8838
Email: knakajima@coverity.com
【製品に関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
渡辺 晃一郎
TEL: 03-5909-8838
Email: kwatanabe@coverity.com
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