Preventのマイクロソフト関連機能を拡張

マイクロソフト開発プラットフォームのサポートを開始し、
Visual Studio, Vistaでの静的ソースコード解析が可能に

~(当リリースは 2009 年 1 月 27日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています)~

2009 年 1 月 27日 サンフランシスコ発 – 整合性の高いソフトウェアの開発を支援する Coverity Inc. (本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:セス・ハレム、日本法人:東京都、マネージングディレクター:リッチ セルート、以下コベリティ)は、Coverity Prevent の最新版において、Microsoft 製品を使用しているソフトウェア開発者向けに、Microsoft Windows Vista のサポート、Microsoft Visual Studio との統合、および Win32 並列処理 API 用のモデリング機能を追加します。また、C# 用の品質チェッカーや並列処理チェッカーなど、さまざまな新しいチェッカーも導入されました。これらの新機能によって、開発者は、各々の開発環境において、重大な欠陥の特定、選別、修正ができるようになります。

「Eclipse に代わる開発環境として Microsoft Visual Studio を使用する開発者の数が増えるにつれ、業界をリードする IDE である Eclipse と Visual Studio の両方をサポートすることがツール ベンダーの急務となっています。Coverity の静的解析ツールは、C# や C/C++、Java で高度な並列処理テストを実施できるだけでなく、Eclipse と Microsoft Visual Studio 両方の IDE をサポートしているという点が特徴です。」と、業界アナリスト ファーム Voke の CEO である Theresa Lanowitz 氏は述べています。

Coverity Prevent は業界最高レベルの静的解析ソリューションです。500社を超えるCoverity Preventの顧客企業は、最もコスト効率よく欠陥を排除できるソフトウェア開発サイクルの初期段階で品質およびセキュリティの欠陥を検出することにより、ソースコードの整合性を確保しています。Coverity Prevent は、Windows Vista の他に Linux、Solaris、HP-UX、FreeBSD、NetBSD もサポートしています。

マルチコア ハードウェアの利用が広がるにつれ、競合他社の静的解析製品ではなく Coverity Prevent を使用して競合状態やデッドロックなどの検出困難な並列処理欠陥を特定する開発者が増えています。最新版の Coverity Prevent では、Win 32 ベースのソースコードを解析する Coverity 独自の並列処理欠陥検出機能が向上しており、開発者は検出困難な欠陥クラスを正確に特定することができます。

Coverity Prevent最新版には、次の Microsoft 向けの機能が含まれています。

  • Visual Studio サポート – Coverity Prevent Desktop for Visual Studio を使用すると、Visual Studio 上で静的コード解析を実施できます。この機能によって、統一されたソフトウェア開発インターフェイスを活用しながらソースコードの重大な品質およびセキュリティ欠陥を特定できます。解析結果をリモート データベースと結合することによって、互いに離れた開発チームと情報を共有することもできます。Coverity Prevent Desktop は、Visual Studio 2005 および 2008 をサポートしており、Eclipse 3.2、3.3、および 3.4 にも対応しています。
  • C# 並列処理欠陥検出 – Coverity Prevent には、業界初の C# 並列処理欠陥検出機能があり、C# で記述したマルチスレッド アプリケーションで発生する可能性のある検出困難なさまざまな欠陥を正確に特定するチェッカーが複数含まれています。
  • Win32 並列処理のサポート – Coverity Prevent の新機能は、Win32 マルチコア環境向けに設計されるマルチスレッド ソフトウェアの整合性を確保するのに役立ちます。Win32 並列処理モデリング機能を使用すると、検出困難な並列処理欠陥を開発ライフサイクルの初期段階で特定できます。
  • あらゆる Microsoft プラットフォームの全面的なサポート – Coverity Prevent は、Microsoft Windows XP、Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Mobile、Windows Automotive、Xbox などの複数の Microsoft プラットフォーム上での解析をサポートしています。

「多くの Microsoft プラットフォームで高い品質とセキュリティ性を備えたアプリケーションを開発するには、開発者は Windows API の複雑さを理解し、それらをソースコード上で正しく使用する必要があります。Windows API を根幹から理解した自動静的解析を利用することによって、開発者は、複雑なマルチコア環境でも、記述したコードを意図したように確実に動作させることができます。」と、Coverity の CTO である Ben Chelf は述べています。

Coverity Prevent は、欠陥の検出および修正コストを下げながら信頼性の高いソースコードを記述するための Microsoft 向けの高度な解析機能を開発者に提供します。Microsoft のテクノロジを使用している開発者は、各々の開発環境で重大な欠陥を検出することができ、欠陥の検出および修正に必要な時間と資金の大幅な低減が可能になります。Coverity Prevent は、コスト効率のよい方法で整合性の高いコードを開発するために不可欠なソリューションです。

Coverity, Inc.(コベリティ インク)について
コベリティは、米国サンフランシスコに本社をおくソースコード解析ツール会社です。ソフトウェアの開発工程の初期段階で、重大なソフトウェア不具合およびセキュリティの脆弱性を自動的に解析、検出するコベリティの画期的な技術は、ますます複雑化するソフトウェア開発を効率的に行うサポートをしています。静的解析ツール、Preventは、何千万行ものコードに対応するだけでなく、フォールス ポジティブ率(誤検知率)が非常に低く、100% のパスをカバーしており、すでに 500 社を超える有力企業が導入しています。 おもな顧客には、サムスン、ARM、三菱電機、東芝、ニコン、野村総合研究所などがあり、コベリティ製品を利用して、ミッションクリティカルなコードのセキュリティや品質における不具合を検出し、品質の向上、開発の効率化に役立てています。同社の詳細は、http://www.coverity.com/html_ja/でご覧ください。

Coverity、Coverity Preventは、Coverity, Inc. の商標です。その他の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

●コベリティは、ソフトウェアテストシンポジウム2009 東京(2009年1月28日(水) ~29日(木) 目黒雅叙園)に協賛します。
 詳細は、http://www.jasst.jp/archives/jasst09e.htmlでご覧ください。


【本リリースに関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
PR担当:仲嶋
TEL: 03-5909-8838
Email: knakajima@coverity.com

【製品に関するお問い合わせ先】
コベリティ 日本支社
渡辺 晃一郎
TEL: 03-5909-8838
Email: kwatanabe@coverity.com

お客様の声

「メモリの取り扱いに関するバグの発生率は限りなくゼロに……」
株式会社外為どっとコム

「解析の精度で選びました」
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

「開発者が頼れる開発者のためのツールです」
株式会社シンプレクス・コンサルティング

「バグ解析の精度は、“目からうろこ”でした。」
株式会社セガ

「見つけにくいバグを発見できる特効薬でした」
三菱電機株式会社