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Thread Analyzer for Java の日本国内販売開始

並列処理の欠陥を検出し
マルチコア環境への移行を促進する動的解析ツール

C/C++ および Java プログラムのソフトウェアの品質とセキュリティを自動的に向上するリーディングカンパニーであるCoverity, Inc.(CEO:Seth Hallem、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下コベリティ)は、Coverity Thread Analyzer for Java の日本国内での発売開始を発表します。

Coverity Thread Analyzer for Java は、マルチスレッド アプリケーション向けの初めての動的解析ツールで、データ破壊やアプリケーション不具合の原因となる並列処理欠陥を自動的に検出し、業界最高レベルの静的解析ツールである Coverity Prevent と併用することにより、強力で高品質なソフトウェア ソリューションとなります。

この製品により、開発者はマルチスレッド アプリケーションの作成に伴う複雑さを緩和できます。

Coverity Thread Analyzer for Javaの特徴は以下の通りです。

  1. 実行時のコードを観察し、独自のスレッド解析により競合状態やデッドロックを自動的に予想して特定します。

    限定されたテスト環境で発生する問題だけでなく、実行環境で発生する可能性がある問題も検出する、動的解析分野で極めてユニークな製品です。

    この機能は、長期にわたり支障なく稼動していても、システム イベントの組み合わせにより、その複雑さゆえに並列処理での欠陥が生じる可能性のあるマルチスレッド アプリケーションで特に重要なものです。例えば、2003 年の北米の停電は、3 百万時間連続して正常にシステムが稼動した後に発生した競合状態が原因でした。

  2. 複雑なシングルスレッド コード ベースの移行時の特有のリスクを低減し、マルチコア環境で効果的に作用する最初の動的解析ソリューションです。

    本製品では、スレッド共有データがユーザーにレポートされ、ロックのメカニズムを使用する場所が示されます。このため、開発者は既存および潜在的な並列処理の問題を事前に見つけ、実行時に不具合を引き起こす前に排除できます。

  3. 業界最高レベルの静的解析ツールである Coverity Prevent と連携し Java 開発者の包括的な 解析ソリューションとなり、速度低下、不具合、およびクラッシュの原因となる並列処理や他の重要なコード欠陥を特定して排除します。

    Coverity Thread Analyzer と Coverity Prevent は、一方の技術の強みが他方の技術を補完して強化する独自の方法で、静的解析と動的解析を統合します。特に、結合されたソリューションは動的解析に関連するオーバーヘッドを短縮する一方、誤検知を排除して静的解析の精度を向上させます。

  4. 高度な技術により、類似したツールと比較して、メモリやシステム パフォーマンスに与える影響を大幅に低減し実行する低オーバヘッドの製品です。

    解析するソフトウェア システムのメモリや実行時オーバーヘッドが 10 ~ 100 倍となる他の動的解析製品とは異なり、Coverity Thread Analyzer のオーバーヘッドは、大部分のプログラムで 2 倍と低く、対話型アプリケーションやタイミングの条件が厳しいアプリケーションを含む選ばれた実行環境で使用できます。

  5. 本製品は、同時平行処理を実行する複雑なマルチスレッド アプリケーションのテスト プロセスを簡素化します。またEclipse IDE の統合によって、 並列処理における欠陥を素早く検出しユーザが即座に修正出来るため、ソフトウェアの開発時間全体が短縮されます。

株式会社シンプレクス・テクノロジーの金融 IT 部門担当ディレクタである杉浦英和氏は「当社では、当社の株式取引アプリケーションの1 つで Coverity Thread Analyzer の評価が終わったばかりです。Thread Analyzer は当社で開発した Java コードの中の複雑な同時処理問題を動的にきわめて正確に特定する能力を持っているという印象を受けました。」と述べています。

Enterprise Management Assosicatesでセキュリティとリスクアナリストを務めるMichael Monticello氏は「マルチコア プロセッサが成長し続けているため、開発チームは準備ができているかどうかにかかわりなく、マルチスレッド アプリケーションの作成に着手せざるをえなくなっています。マルチスレッド アプリケーション特有の並列処理欠陥を排除するには、開発者が安全でより信頼性の高い新製品の提供に専念できるように、検出が難しいこれらの欠陥を特定する高度な新しいツールが必要です。」と述べています。

「マルチスレッド Java アプリケーションの需要は増え続けており、ソフトウェア開発者は現在、きわめて複雑な製品を以前のシングルスレッド製品と同じ過密スケジュールで製品化するという重圧に直面しています。Coverity Thread Analyzer と Coverity Prevent は、開発者が、強力なテクノロジを結合して高品質なマルチスレッド アプリケーションを作成し、従来の方法では検出がほぼ不可能な並列処理欠陥を排除できるように支援します。」と、Coverity の最高技術責任者である Ben Chelf は述べています。

Coverity Thread Analyzerの動作環境

Linux (32 ビットおよび 64 ビット)、Solaris Sparc、Solaris X86、Windows XP および Server 2003、Mac OS X。Coverity Thread Analyzer は Sun JDK 1.5、IBM の 1.5 JVM および BEA Jrockit 5 をサポートするスタンドアローン製品。

以上

Coverity, Inc.(コベリティ インク)について

コベリティは、米国サンフランシスコに本社をおくソースコード解析ツール会社です。ソフトウェアの開発工程の初期段階で、重大なソフトウェア不具合およびセキュリティの脆弱性を自動的に解析、検出するコベリティ の画期的な技術は、ますます複雑化するソフトウェア開発を効率的に行うサポートをしています。コベリティ社の製品は、何千万行ものコードに対応するだけでなく、フォールス ポジティブ率(誤検知率)が非常に低く、100% のパスをカバーしており、すでに 400 社を超える有力企業が導入しています。 おもな顧客には、サムスン、Symantec/VERITAS、NTT、Synopsys、ACCESS、Wind River などがあり、コベリティ製品を利用して、ミッションクリティカルなコードのセキュリティや品質における不具合を検出し、品質の向上、開発の効率化に役立てています。同社の詳細は、http://www.coverity.com/index_jp.htmlでご覧ください。

Coverity は Coverity, Inc. の登録商標です。Coverity Extend およびCoverity Prevent は Coverity, Inc. の商標です。その他の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

PR代行:Coverity, Inc.(コべリティ・インク)
  株式会社エル・ビー・エス
  担当:仲嶋
  TEL: 03-5563-4304
  Email: knakajima@lbs.co.jp

【製品に関するお問い合わせ先】

Coverity, Inc.(コべリティ・インク)
  アジアパシフィック部門
  リッチ・セルート
  TEL: 03-5322-2978
  Email: rcerruto@coverity.com

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